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J-GLOBAL ID:201102235552299393   整理番号:11A0108811

CPUエミュレータとDynamic Binary Instrumentationの併用によるシェルコード動的分析手法の提案

A Shellcode Analysis Method using CPU Emulator and Dynamic Binary Instrumentation
著者 (7件):
資料名:
巻: 110  号: 266(ICSS2010 44-55)  ページ: 59-64  発行年: 2010年10月29日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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confickerの大流行が示す通り,リモートエクスプロイト攻撃によるマルウェア感染は依然としてインターネット上の重大な脅威といえる。これまでシェルコードを検知するための様々な手法が提案されているが,シェルコード自体の傾向分析や分類に関する検討は多くない。そこで本研究では,大量のシェルコードを自動分析するため,高速なCPUエミュレータによりシェルコードを検知した後,Dynamic Binary InstrumentationツールであるPINを用いてWindows OS上の実行トレースによる詳細な分析を行うシェルコード分析手法を提案する。提案手法では,実行トレースからNOPスレッドの位置や種類,自己書き換えコードのデコーダの種類,ペイロードの内容,使用API等を把握し,これらの情報を用いてシェルコードの分析や分類を行う。(著者抄録)
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