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J-GLOBAL ID:201102236800420702   整理番号:11A0608562

gm/Idルックアップテーブル方法論を使用する高速と小出力演算相互コンダクタンス増幅器の設計最適化

Design Optimization of High-Speed and Low-Power Operational Transconductance Amplifier Using gm/ID Lookup Table Methodology
著者 (6件):
資料名:
巻: E94-C  号:ページ: 334-345  発行年: 2011年03月01日 
JST資料番号: L1370A  ISSN: 0916-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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高速,そして,小出力演算相互コンダクタンス増幅器(OTA)のために,スケーリングされたCMOSにgm/Idルックアップテーブル設計法を使用することで,設計最適化フローを提案する。この方法は,適度の,そして,弱い反転領域を含むすべての操作領域を考慮するのに,プライマリ設計パラメータとして,gm/Idを使用する利点があり,最低のパワー設計を可能にする。SPICEベースのルックアップテーブル手法は,短チャネル・トランジスタのために,十分な精度で,gm/Idによって,指定された操作リージョンを最適化するのに使われる。最適設計フローは次の機能を有する。1) ワーストケースSPICEシミュレーションからのgm/Idルックアップテーブル生成と仕様のためのワーストケース設計シナリオの提案。2)回路パラメータのひねりを排除するために分析とシミュレーション・ベースの手法の組合せで達成した最適化法。3)二次効果を考慮するための,gm/Idサブプロットの追加使用。スイッチキャパシタ回路への利得ブースト折り重ねカスコードOTAは,,複雑なトポロジーで,回路に対しての提案された設計法の有効性について調査するために目標トポロジーとして採用される。DC利得,周波数応答,および出力雑音に関する項で,利得ブーストカスコード OTAの解析表現が,提示された。回路パラメータと同様に,gm/Idの詳細な最適化が例証される。最適化フローはアプリケーションのために,0.18μmCMOS技術で実装された10ビット,125MS/SパイプラインA/Dコンバータの残りアンプに確かめられる。最適化された回路は回路パラメータの追加ひねりなしですべてのコーナ・シミュレーションのための必要な仕様を満たす。技術移行ツールとして最終的に,この設計法を適用する可能性を探って,gm/Id特性の差を比較することによって,不良解析を例証する。(翻訳著者抄録)
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