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J-GLOBAL ID：201102237702942969   整理番号：11A1473132

肝線維症における肝細胞核因子4α(HNF4α)および小ヘテロダイマーパートナー(SHP)クロストークによる初期成長応答1(Egr-1)蛋白質発現の昼間の調整

Diurnal Regulation of the Early Growth Response 1 (Egr-1) Protein Expression by Hepatocyte Nuclear Factor 4α (HNF4α) and Small Heterodimer Partner (SHP) Cross-talk in Liver Fibrosis

著者 (4件)： ZHANG Yuxia (Univ. Utah School of Medicine, Utah) ,  BONZO Jessica A. (National Inst. Health, Maryland) ,  GONZALEZ Frank J. (National Inst. Health, Maryland) ,  WANG Li (Univ. Utah School of Medicine, Utah)
資料名： Journal of Biological Chemistry  (Journal of Biological Chemistry)
巻： 286  号： 34  ページ： 29635-29643  発行年： 2011年08月26日 
JST資料番号： E0038A  ISSN： 0021-9258  CODEN： JBCHA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肝線維症または肝硬変は,細胞外マトリックス蛋白質の沈着増加と肝傷害後の細胞外マトリックスの破壊の減少という,2つを特徴とする瘢痕プロセスである。ここでは,HeLa細胞,HepG2細胞を初めとするヒトとマウスの腫瘍細胞を用いて,肝線維症において肝細胞核因子4α(HNF4α)と小ヘテロダイマーパートナー(SHP)クロストークが,初期成長応答1(Egr-1)蛋白質発現を制御することを報告した。多くの文献を引用して,関連する報告と本研究の関係を説明した。また,図を用いて研究結果を分かりやすく報告した。試験結果から,SHPとHNF4αの間のフィードバックループによる,Egr-1発現のための制御ネットワークを明らかにした。

シソーラス用語： *肝線維症 ,  *DNA結合タンパク質 ,  *核構成タンパク質 ,  *転写因子 ,  *細胞情報伝達 ,  二量体 ,  タンパク質合成 ,  分子遺伝現象 ,  HeLa細胞 ,  HepG2細胞 ,  ヒト ,  マウス
準シソーラス用語： *肝細胞核因子4α ,  *クロストーク【生体】 ,  ヘテロダイマー ,  Egr1蛋白質 ,  蛋白質発現 ,  フィードバックループ ,  遺伝子制御ネットワーク

分類 (2件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (11件)： 肝線維症 ,  肝細胞核因子4α ,  HNF4α ,  ヘテロダイマー ,  パートナー ,  SHP ,  クロストーク ,  初期成長 ,  応答 ,  Egr-1 ,  蛋白質発現