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J-GLOBAL ID:201102239585336532   整理番号:11A0182011

溝加工したマイクロチャネルヒートシンクの多目的な最適化

Multiobjective Optimization of a Grooved Micro-Channel Heat Sink
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 767-776  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: H0255C  ISSN: 1521-3331  CODEN: ITCPFB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マイクロチャネルヒートシンクの溝加工に,多目的,進化論的アルゴリズムを援用した。このマイクロチャネルヒートシンクの熱抵抗と熱ポンピングパワー特性について数値研究した。最適化を目指して,4種類の設計変数を選択した。すなわち,溝の深さ/マイクロチャネル高さの比,溝のピッチ/マイクロチャネル高さの比,溝の直径/ピッチの比,そしてマイクロチャネルの幅/高さの比の4通りの設計方法について検討した。熱抵抗とポンピングパワーが目的関数である。層流と共役熱伝達に関するNavier-Stokes方程式とエネルギー方程式の求解には,有限要素法を用いた。平滑面マイクロチャネルと比較して,本法によるマイクロチャネルヒートシンクがポンピングパワーを費やして熱抵抗を低下させ,そしてNavier数を増大することがわかった。一定のポンピングパワーの場合には,溝加工したマイクロチャネルの熱抵抗は,平滑マイクロチャネルよりも低い。溝ピッチ/マイクロチャネル高さの比の値がパレート図表示で第一位に位置する。マイクロチャネル幅/高さの比の変化はこれよりも低位の設計感受性である。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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熱交換器,冷却器 
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