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J-GLOBAL ID:201102239595082822   整理番号:11A1087123

通信衛星を利用した海洋観測・深海資源探査-陸上から海洋までのシームレスな通信を目指して-

Underwater Resources Exploration Utilizing Geostationary Satellite-The Seamless Communication Between Underwater Platforms and a Land-station-
著者 (5件):
資料名:
巻: 111  号: 24(SAT2011 1-7)  ページ: 7-10  発行年: 2011年05月02日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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海洋の観測研究は,プレート境界型地震発生の予測や,気候変動の予測の為に非常に重要な研究である。また,海洋資源の開発は,資源に乏しい日本にとって次代の産業の基盤として喫緊の課題であり,資源の賦存量把握のための探査を効率よく行う必要がある。これらの観測や探査を効率よく進める為のプラットフォームとして自律型無人探査機(AUV)や遠隔制御型探査機(ROV)が注目されている。AUVやROVを運用しデータを集める場合には支援母船が必須である。海中のAUV,ROVそして洋上の船舶をシームレスに通信接続し,リアルタイムにデータを陸上と共有できれば,その観測・探査効率は格段に上がることが予想される。私たちはこれまでに,きく8号(ETS-8)ときずな(WINDS)を利用した,研究船のディジタルディバイド解消と深海探査機等の遠隔制御の基礎試験を行い,世界初の成果を上げてきている。本稿では,探査機の紹介,通信静止衛星の海洋での利用方法,これまでの実験の意図と成果,今後必要とされる海洋観測・深海探査システムと衛星の役割について解説する。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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その他の船舶  ,  宇宙通信  ,  海洋物理学一般 

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