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J-GLOBAL ID:201102239783926213   整理番号:11A0891234

日本の地球観測衛星計画30年

著者 (1件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 159-167  発行年: 2011年04月30日 
JST資料番号: X0714A  ISSN: 0289-7911  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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人工衛星によるリモートセンシングは1960年4月に打上げられた米国のTIROS-1で始まった。79年1月からわが国でLandsat-2と3号の受診が開始され,衛星リモセンの普及に寄与した。10年現在でわが国の地球観測衛星及び地球観測センサとして,「だいち」と「いぶき」の2衛星とTRMM/PR,Terra/ASTER,Aqua/AMSR-E,JEM/SMILESの4センサが飛行している。わが国の衛星プロジェクトの時期に着目して,30年間の政策的背景を以下のように整理した。データ受信処理からの出発,自主技術開発への挑戦,自主技術開発から先端開発へ,EORC(地球観測データ解析センター)の設立,躓きの石,新たな開発方針,GEOSS(全球地球観測システム)と地球観測の推進戦略,地球観測特別部会と海洋地球観測探査システム,宇宙基本法と宇宙基本計画。JAXAは地球観測コミュニティからの意見の聴取を強化するため10年に地球圏総合診断委員会を設置し,これの活動を通じて,広範な議論及び検討を実行して行く事を述べた。
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分類 (1件):
分類
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リモートセンシング一般 
引用文献 (18件):
  • ランドサットデータの受信処理状況. 地球観測センターニュース. 1979, 1, 1
  • 地球観測センターの10年. 地球観測センターニュース. 1988, 24, 1-4
  • 宇宙開発委員会. 宇宙開発計画 (昭和50年度決定). 1976
  • 宇宙開発委員会. 宇宙開発政策大綱. 1978
  • リモートセンシング推進会議. リモートセンシング (遠隔探査技術) の研究・開発及び利用の推進に関する方策について (昭和53年9月). 1978
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タイトルに関連する用語 (3件):
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