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J-GLOBAL ID:201102239836704072   整理番号:11A1702779

超臨界メタノールによる廃棄物カノーラ油からのバイオディーゼル合成の実験的研究

An experimental investigation of biodiesel synthesis from waste canola oil using supercritical methanol
著者 (3件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 229-237  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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超臨界メタノールによる廃棄物カノーラ油からのバイオディーゼル合成を,15~45分の滞留時間および油重量比率が1:1,1.5:1または2:1の比較的穏やかな条件(240~270°C/10MPa)下で調べた。バイオディーゼル収率に及ぼす反応条件の影響を実験計画法(DOE)で調べた。その結果,反応時間,温度およびそれらの相互作用は収率に関する重要な因子であることが分かった。最も高いバイオディーゼル収率102%を270°C,10MPaおよびメタノール/油重量比率2,反応時間45分で達成した。反応生成物GC-MS分析から,副生成物のグリセロールが更にメタノールと反応し,グリセロールのメチルエーテルを生成することが分かった。また,この副反応の確認が,270°C/10MPaでの15,30および45分間でグリセロールとメタノールの反応で得られた。実験成績から,これらの反応は,パルミチン酸メチルおよびオレイン酸メチルだけでなく,3-メトキシ-1,2-プロパンジオール,ジメトキシメタンおよび2,2-ジメトキシプロパンなどの含酸素化合物を提供することで全体のバイオディーゼル収率に正の影響を与えられることが分かった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (6件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  液体燃料工業  ,  脂肪族アルコール  ,  真空,高圧操作  ,  付加反応,脱離反応  ,  脂肪族カルボン酸エステル・カルボン酸無水物・酸ハロゲン化物・アシルペルオキシド 
物質索引 (6件):
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