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J-GLOBAL ID：201102240492934683   整理番号：11A0526202

脱線後にまくらぎ上を高速走行する車両の縮尺模型実験

著者 (6件)： 植木健司 (鉄道総合技術研) ,  葛田理仁 (鉄道総合技術研) ,  宮本岳史 (鉄道総合技術研) ,  前橋栄一 (鉄道総合技術研) ,  鈴木史比古 (JR東日本) ,  佐々木浩一 (JR東日本)
資料名： 日本機械学会交通・物流部門大会講演論文集  (交通・物流部門大会講演論文集)
巻： 19th  ページ： 97-100  発行年： 2010年12月01日 
JST資料番号： L1577A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地震発生後脱線した編成車両の挙動を知ることは2次被害の軽減を図る上で重要である。脱線した輪軸はバラスト軌道上ではまくらぎに衝突しながら走行するので,走行抵抗が生じることが考えられる。新幹線車両の動特性を総時速を考慮して模擬した1/10スケール模型を使用して,鋼まくらぎ上を時速100km/h程度(実車換算で320km/h)までの速度で高速走行させた場合の走行抵抗を測定した。平板走行時と比較して速度が70km/h以下の時にまくらぎ上走行による走行抵抗が大きくなることが明らかになった。(著者抄録)

シソーラス用語： *脱線 ,  *枕木 ,  模型試験 ,  発生 ,  *走行抵抗 ,  *電車 ,  動特性 ,  *鉄道軌道
準シソーラス用語： 地震発生 ,  *新幹線電車 ,  *バラスト軌道

分類 (1件)： 鉄道車両設計  (QH02010K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 脱線 ,  まくらぎ ,  高速走行 ,  縮尺模型 ,  実験