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J-GLOBAL ID:201102240953735408   整理番号:10A1002140

コーヒー画分の抗グリコシル化および抗酸化性

Antiglycative and antioxidative properties of coffee fractions
著者 (5件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 1430-1435  発行年: 2011年02月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここではコーヒーの低分子量化合物(LMWC)および高分子量化合物(HMWC)画分のin vitro進行グリコシル化最終産物(AGEs)の生成に対する阻害活性を調べた。HMWC画分を全フェノール類,蛋白質および炭水化物の濃度に関して特性化した。LMWC画分のクロロゲン酸をタンデム質量分析結合液体クロマトグラフィーにより同定した。HMWCは反応のポストAmadori相におけるラジカルスカベンジャーおよびFeキレーターとして作用する事により,およびグルコース自動酸化中のジカルボニル反応性化合物の生産阻害により,ウシ血清アルブミンのグリコシル化を阻害した。LMWC画分はHMWC画分よりも強く蛋白質のグリコシル化およびジカルボニル反応性化合物の生成を阻害できた。クロロゲン酸はLMWC画分の抗グリコシル化活性の主原因化合物であった。この研究結果は,コーヒーがin vitro抗グリコシル化活性を持った分子,特にin vivoにおいてその既知バイオアベイラビリティが特に興味のあるクロロゲン酸を含んでいる,という事を明確に示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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アルカロイドし好飲料 
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