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J-GLOBAL ID：201102241337283095   整理番号：11A1026935

種々の乾燥法がNelumbo nucifera(ハス)の花弁の抗酸化活性と化学組成に及ぼす影響

Effects of Different Drying Methods on Antioxidant Activity and Chemical Composition of the Petals of Nelumbo nucifera

著者 (4件)： Guo Xingfeng (Coll. of Food Sci. and Engineering, Shandong Agricultural Univ., Shandong, Taian) ,  Fu Maorun (Shandong Analysis and Test Center, Shandong Acad. of Sciences, Shandong, Jinan) ,  Du Jinhua (Coll. of Food Sci. and Engineering, Shandong Agricultural Univ., Shandong, Taian) ,  Wang Xiao (Coll. of Food Sci. and Engineering, Shandong Agricultural Univ., Shandong, Taian)
資料名： Shipin yu Fajiao Gongye  (Shipin yu Fajiao Gongye)
巻： 36  号： 2  ページ： 145-149  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2153A  ISSN： 0253-990X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 種々の乾燥法(日陰乾燥,太陽熱乾燥,熱風乾燥,マイクロ波乾燥,およびフリーズドライ)がNelumbo nucifera(ハス)の抗酸化活性と化学組成に及ぼす効果を研究した。アスコルビン酸と比べて,種々の方式によって乾燥させたNelumbo nucifera(ハス)の抗酸化活性は,3つのin vitroモデルの還元力,DPPHラジカル浄化と,ヒドロキシルラジカル浄化によって測定され,評価された。また,フラボノイド,総フェノール類,およびアントシアニンの濃度も決定された。実績は,Nelumbo nucifera(ハス)の抽出物が,パワーを落とすことと,DPPHラジカルおよびヒドロキシルラジカルの浄化において顕著な能力を有することを示した。抗酸化活性,および活性成分の濃度は種々の乾燥法間において著しい違いを示した。フリーズドライは抗酸化活性と,フラボノイド,総フェノール類,およびアントシアニンのそれぞれ60.20mg/g,85.35mg/g,および15.03μg/100gにおける濃度に関して最も良い実績を示した。太陽熱乾燥が抗酸化活性において最も悪く,フラボノイド,総フェノール類,およびアントシアニンの濃度は,それぞれ0.39mg/g,19.08mg/g,および0.28μg/100gであった。研究はハス属nuciferaの抗酸化活性と化学組成に及ぼす種々の乾燥法の効果を効率的に評価した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 乾燥 ,  ハス属 ,  *花弁 ,  活性 ,  化学組成 ,  能力 ,  ヒドロキシルラジカル ,  浄化 ,  ラクトン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  芳香族ニトロ化合物 ,  ヒドラジルラジカル ,  水溶性ビタミン
準シソーラス用語： Nelumbo nucifera ,  抗酸化活性 ,  還元力

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (2件)： アスコルビン酸 ,  DPPHラジカル

タイトルに関連する用語 (4件)： ハス ,  花弁 ,  抗酸化活性 ,  化学組成