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J-GLOBAL ID：201102241482394180   整理番号：11A1835829

サマリアドープセリアを有するLaNi_0.6Fe_0.4O₃の反応性

Reactivity of LaNi_0.6Fe_0.4O₃ With Samaria Doped Ceria

著者 (10件)： ARAI Hajime (NTT Corp., Kanagawa, JPN) ,  CHIBA Reiichi (NTT Corp., Kanagawa, JPN) ,  KOMATSU Takeshi (NTT Corp., Kanagawa, JPN) ,  ORUI Himeko (NTT Corp., Kanagawa, JPN) ,  SUGITA Satoshi (NTT Corp., Kanagawa, JPN) ,  TABATA Yoshitaka (NTT Corp., Kanagawa, JPN) ,  NOZAWA Kazuhiko (NTT Corp., Kanagawa, JPN) ,  WATANABE Kimitaka (NTT Corp., Kanagawa, JPN) ,  ARAKAWA Masayasu (NTT Corp., Kanagawa, JPN) ,  SATO Kazunori (Nagaoka Univ. Technol., Niigata, JPN)
資料名： Transactions of the ASME. Journal of Fuel Cell Science and Technology  (Transactions of the ASME. Journal of Fuel Cell Science and Technology)
巻： 5  号： 3  ページ： 031204.1-031204.5  発行年： 2008年08月 
JST資料番号： W1565A  ISSN： 1550-624X  CODEN： JFCSAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： LaNi_0.6Fe_0.4O₃(LNF)は固体酸化物燃料電池(SOFC)カソードとして有望であるが,ジルコニア電解質との反応性が高い。カソードと電解質の間にセリアを導入したが,セリアはLNFと反応した。本研究では,サマリアドープセリアCe_0.8Sm_0.2O_2-δ(SDC)を選択し,LNFとの反応性を検討した。1123~1623Kで焼成し,結晶構造,相組成などを調査した。LNFカソードとジルコニア電解質の間にLNF-SDC複合層を有するセルの電気化学的活性度を測定した。セル活性度は高いが,複合層の焼成温度の影響を受けることが分かった。カソードの化学的安定性と物理特性はセル活性度に影響することを確認した。

シソーラス用語： *固体酸化物燃料電池 ,  *カソード ,  電極材料 ,  鉄酸塩 ,  ランタン化合物 ,  ニッケル化合物 ,  反応性 ,  層 ,  酸化セリウム ,  ドーピング ,  酸化サマリウム ,  焼成 ,  温度 ,  結晶構造 ,  電気化学的挙動 ,  電気化学的分極 ,  温度依存性 ,  格子定数 ,  Rietveld法 ,  電流電圧特性
準シソーラス用語： 中間層 ,  焼成温度

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (1件)： 反応性