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J-GLOBAL ID：201102241540281758   整理番号：11A0688917

標的癌細胞特異活性化可能な蛍光イメージングプローブ:理論設計及び生体応用

Target-Cancer-Cell-Specific Activatable Fluorescence Imaging Probes: Rational Design and in Vivo Applications

著者 (2件)： KOBAYASHI Hisataka (National Inst. Health, Maryland, USA) ,  CHOYKE Peter L. (National Inst. Health, Maryland, USA)
資料名： Accounts of Chemical Research  (Accounts of Chemical Research)
巻： 44  号： 2  ページ： 83-90  発行年： 2011年02月 
JST資料番号： B0966A  ISSN： 0001-4842  CODEN： ACHRE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 活性化できる蛍光プローブの開発において標的細胞特異活性化プローブの設計が始まっており,このプローブの理論設計及び生体応用についてレビューした。これらのプローブのエンジニアリングにおいては光化学,薬理的側面,生物学的特性等種々の因子を包括する。いくつかの異なった光化学機構が利用され,それらはプローブ設計において特異な能力を提供する。これらは自己クエンチング,ホモ,ヘテロ蛍光共鳴エネルギー移動(FRET),H-ダイマー生成,光子誘起電子移動(PeT)を含む。又これらの機構により発せられた信号の可逆性,或は不可逆性によりレパートリーはさらに広げられる。このような活性化できる蛍光プローブは微小な癌結節をバックグラウンド信号最小の状態で高感度に表現できる能力を示した。

シソーラス用語： *腫瘍細胞 ,  *活性化 ,  *蛍光測定 ,  *プローブ ,  *診断用薬 ,  蛍光共鳴エネルギー移動 ,  電子移動 ,  光化学反応 ,  二量化 ,  造影剤 ,  消光 ,  in vivo実験
準シソーラス用語： *蛍光イメージング ,  *イメージングプローブ ,  光誘起電子移動 ,  蛍光クエンチング

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  診断用薬の基礎研究  (GW20010P)

タイトルに関連する用語 (8件)： 標的 ,  癌細胞 ,  活性化 ,  蛍光イメージング ,  プローブ ,  理論 ,  設計 ,  生体応用