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J-GLOBAL ID：201102241772646132   整理番号：11A0100112

定常温度場に対するインテリジェントハイブリッド測定法

An Intelligent Hybrid Measurement Method for Steady Temperature Field

著者 (3件)： NISHIOKA T. (Kobe Univ., Kobe, JPN) ,  WAKABAYASHI M. (Kobe Univ., Kobe, JPN) ,  FUJIMOTO T. (Kobe Univ., Kobe, JPN)
資料名： Experimental Mechanics  (Experimental Mechanics)
巻： 50  号： 8  ページ： 1149-1155  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： D0405A  ISSN： 0014-4851  CODEN： EXMCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 安全性の評価に対して,工業機械の部分および全体における熱応力と同様に温度の分布の正確な測定が求められている。本文では,定常温度場に対するインテリジェントハイブリッド測定法を検討した。まず,実験的測定の最小化に関して,変分原理を検討した。ついで,その変分原理に基づいて,インテリジェントハイブリッド法を検討した。最後に,定常状態熱伝達問題に適用して数値シミュレーションを行ない,温度場,温度場における熱流束の分布を検討した。本研究の結果,提案した方法は熱応力の解析に適用でき,二次元定常状態温度場に対する誤差および雑音を最小化できることがわかった。

シソーラス用語： *温度場 ,  温度測定 ,  温度分布 ,  最小化問題 ,  *熱伝達 ,  変分原理 ,  シミュレーション ,  熱流束 ,  誤差 ,  雑音 ,  *熱応力解析 ,  *場 ,  *解析

分類 (2件)： 弾性力学一般  (HC02010M) ,  温度測定,温度計  (AD06010K)

タイトルに関連する用語 (2件)： 温度場 ,  測定法