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J-GLOBAL ID:201102242833993589   整理番号:11A1189267

シリカ表面のテトラヒドロキシポルフィリンによるSi-O結合を経由する官能化

Functionalization of Silica Surface by Tetrahydroxyporphyrin via Si-O Linkages
著者 (4件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 794-801 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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π-共役有機分子と無機/金属表面の間のインターフェースを構築するために,5,10,15,20-テトラキス[4-(5-ヒドロキシペンチロキシ)フェニル]ポルフィリンをピリジン中での還流によってシリカゲルに化学吸着した。ケイ酸塩ガラスプレートの表面をポルフィリンによって官能化するために,ガラスプレート上でのポルフィリンのスピンコート膜を80-296°Cで加熱後,未反応のポルフィリンを除去するためにピリジン中で超音波処理を行った。130°C以上での加熱は,単層膜を与えた。ポルフィリンの融点が293°Cであるので,反応は2つの固相間で進行する。5,10,15,20-テトラキス[4-(5-ヒドロキシペンチロキシ)フェニル]ポルフィリン,5,10,15,20-テトラキス[4-(5-アセトキシペンチロキシ)フェニル]ポルフィリン,及び5,10,15,20-テトラキス(4-ヘキシルオキシフェニル)ポルフィリンの反応促進の閾値温度は,それぞれ90,160,及び250°Cであった。アルコール,エステル,及びエーテルの官能基の種々の反応性を利用し,高度に洗練された有機-無機表面が構築できる。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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固-液界面  ,  八員環以上の複素環化合物  ,  固体デバイス製造技術一般 
物質索引 (4件):
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