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J-GLOBAL ID:201102243745870090   整理番号:11A0408091

腸粘膜固有層白血球の細胞毒性活性及びサイトカイン生産に及ぼすマッシュルームの免疫調節作用は必ずしもβグルカン含量に依存しない

Immunomodulatory effect of mushrooms on cytotoxic activity and cytokine production of intestinal lamina propria leukocytes does not necessarily depend on β-glucan contents
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資料名:
巻: 126  号:ページ: 1521-1526  発行年: 2011年06月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ラット小腸(S)及び大腸(L)粘膜から分離した固有層白血球(LPLs)の細胞毒性活性及びサイトカイン生産に及ぼす7マッシュルーム抽出物(Grifola frondosa,ナメコ,ムキタケ,ブナシメジ,タモギタケ,ナラタケ,及びエノキタケ)の影響を評価した。マッシュルームの7種からの煮沸水抽出物はYAC-1標的細胞に対する直接的細胞毒性を示さなかった。しかし,細胞毒性の著しい増加がムキタケ抽出物と共培養されたS-及びL-LPLsに観察された。S-及びL-LPLsのサイトカイン生産(TNFα,IFNγ,IL-12,p70,及びIL-4)はタモギタケ抽出物に応じて刺激された。マッシュルーム抽出物は標的細胞接着及び/又はエフェクター細胞におけるサイトカイン生産に寄与した。S-及びL-LPLsにおける細胞毒性活性の促進はマッシュルームのβグルカン含量に必ずしも関係しなかった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価  ,  免疫反応一般 

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