文献
J-GLOBAL ID:201102245097136540   整理番号:11A0710793

CUDAとOpenGLを用いた音響数値解析の高速可視化に関する検討-PMCC(Permeable Multi Cross-section Contours)の提案-

Examination on High-speed Visualization of Acoustic Numerical Analysis Using CUDA and OpenGL-Proposal of PMCC (Permeable Multi Cross-section Contours)-
著者 (5件):
資料名:
巻: 110  号: 419(US2010 112-122)  ページ: 13-18  発行年: 2011年02月14日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
近年,GPU(Graphics Processing Unit)を用いた科学計算の研究・開発が進んでいる。本研究では,GPUを用いて3次元音響数値解析のリアルタイムの可視化(計算と同時に可視化する音響シミュレーション)について検討を行った。3次元音場の可視化法として,PMCCを提案し,その評価を行った。PMCCは従来の3次元空間中の複数断面を表示する(Multi Cross-section Contours)方法に不透過度を組み合わせた非常にシンプルな可視化方法である。波動現象特有の干渉や散乱の把握もボリュームレンダリングに比べてわかりやすく,また,描画のための計算負荷も非常に少ない。平行な複数断面表示を行う場合もオクルージョンがほとんど発生せず,断面表示でありながら,3次元空間を一目で把握できる可視化法である。本研究の結果より,CUDAとOpenGLを利用することで,GPUによる高速な計算と可視化ができることが明らかとなった。また,GPU計算と時間領域手法,そしてPMCCを利用することで,シミュレーションによる3次元音場のリアルタイム可視化を実現することができる。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
数値計算  ,  音波伝搬 

前のページに戻る