抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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三次元測定機を持ち手幾何学的形状を測定するときの測定の不確かさを評価する尺度として,SN比というばらつき尺度を使う方式を検討した。推定値の誤差eに対する測定機指示値の誤差変動が最小になるような回帰係数βの比の二乗がSN比を表すとした。SN比を用いれば測定機特性・測定法・測定環境を判断できる。検査ゲージの上に数個の球を配置して,その一つからの距離を算出する測定実験を行った。SN比を用いれば測定対象物の基準値がないときも不確かさを算出できる。これにより日常的に不確かさを管理できる。