抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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農業水利施設のストックマネジメントを実施するには,劣化予測技術,機能診断技術や補修補強技術等の長寿命化技術を体系手に整理し,技術の共通化・標準化を図っていく必要がある。その基本的な考え方は,その施設機能の性能を最適な手法で維持するため,最も合理的で経済的な保全対策を実施する「性能の管理」である。「性能の管理」の仕組み,ストックマネジメントにおける技術的留意点について述べた。また,長寿命化技術の体系化について,取り組みの経緯と今後の方向,農業水利システムの性能規定化の取り組み,劣化予測技術の研究開発,長寿命化技術の標準化・共通化について述べた。