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J-GLOBAL ID:201102246326223106   整理番号:11A1691256

in vivoでAMPKにより調節される肝グルコース産生の主要なモジュレーターであるAICAR応答エレメント結合蛋白質(AREBP)

AICAR response element binding protein (AREBP), a key modulator of hepatic glucose production regulated by AMPK in vivo
著者 (4件):
資料名:
巻: 414  号:ページ: 287-291  発行年: 2011年10月22日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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AMP活性化蛋白質キナーゼ(AMPK)は,幾つかの下流代謝酵素及びある一定の転写因子のリン酸化によるエネルギー均衡を維持する細胞内センサーとして作用する。著者らは,in vitroでAMPKによりリン酸化されるAREBPと命名した転写因子を同定した。AREBPは,グルコネオゲネシスの主要な酵素,PEPCKのプロモーターエレメントと結合する。一過性トランスフェクション実験は,AREBPがリン酸化依存性様式でPEPCK遺伝子の転写を抑制することを示した。AREBPのin vivo機能を調べるために,著者らはマウスにAREBPを過発現した。PEPCK遺伝子発現の絶食誘導のアップレギュレーションが,AREBPマウスにおいてAICAR注射により減少された。AICAR処置は,AREBPマウス由来の培養肝細胞におけるPEPCK遺伝子発現を抑制した。グルコース産出は,AICAR注射後にAREBPマウスにおいて減少された。著者らの結果は,AREBPがin vivoでAMPKにより調節される肝臓のグルコース産生の主要なモジュレーターであることを示唆する。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  糖質の代謝と栄養 

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