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J-GLOBAL ID:201102247029808070   整理番号:10A1756092

振とうフラスコにおいてAzotobacter vinelandiiにより産生されるアルギン酸の粘性力,アセチル化度及び分子量は酸素移動速度により決定される

The viscosifying power, degree of acetylation and molecular mass of the alginate produced by Azotobacter vinelandii in shake flasks are determined by the oxygen transfer rate
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資料名:
巻: 46  号:ページ: 290-297  発行年: 2011年01月 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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振とうフラスコにおいてAzotobacter vinelandiiにより産生される高分子の粘性度,分子量及びアセチル化度に関するアルギン酸品質の変化に及ぼす特異的入力及び酸素移動速度(OTR)の影響を調べた。振とう速度が200から100rpmへ減少すると最大容量入力(P/V)maxは最大値1.5から0.32kW/m3へ減少した。最大容量入力の減少により,最大酸素移動速度(OTRmax)は6から2.6ミリモル/L/hへ減少し,RQ(呼吸商)は0.95から1.21へ高低入力に対し増加した。RQの減少は炭素源のアルギン酸への最大変換値と関連した。低OTRmaxにおいて高粘度の培養液が得られた。同一アルギン酸濃度(~3.0g/L)において,OTRmax値2.26ミリモル/L/hでの培養液粘度は高入力で得られた培養液で観察された粘度の2倍となった。低入力下,高分子の分子量とアセチル化度は最大となった。定常DOTと攪拌速度下攪拌バイオリアクタにおいて,非酸素律速条件(5% DOT)以下でアルギン酸収率と分子量はOTRにより決定され培養の攪拌速度とは独立であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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代謝と栄養  ,  微生物代謝産物の生産 

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