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J-GLOBAL ID:201102247305963980   整理番号:11A0288784

Bacillus subtilisのSP-βプロファージのCwlPは二つの新規のペプチドグリカンヒドロラーゼドメイン,ムラミダーゼと橋架け結合分解DD-エンドペプチダーゼを持つ

Bacillus subtilis CwIP of the SP-β Prophage Has Two Novel Peptidoglycan Hydrolase Domains, Muramidase and Cross-linkage Digesting DD-Endopeptidase
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資料名:
巻: 285  号: 53  ページ: 41232-41243  発行年: 2010年12月31日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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細胞壁の分解に関与する蛋白質の一つ,CwlPの可溶性分解トランスグリコシラーゼ(SLT)ドメインはB.subtilisの細胞壁に加水分解酵素活性を示し,MurNAcとGlcNAc間の連鎖を分解する。これはムラミダーゼの特性で分解性トランスグリコシラーゼの特性ではない。ここで加水分解の活性部位がGlu1447であることを確かめた。CwlPのムラミダーゼドメイン内の触媒アミノ酸残基はGlu1447であった。CwlPのM23ドメインは架橋のD-Ala-ジアミノピメリン酸結合を分解するDD-エンドペプチダーゼとしてB.subtilisの細胞壁に対してヒドロラーゼ活性を示すことがわかった。M23ドメインにおける重要なアミノ酸残基はHis1628とHis1660から成る。CwlPのM23ドメインのD-アラニル-A2pmエンドペプチダーゼは活性にZn2+を必要としないが,Ca2+を必要とした。
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分類 (2件):
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ウイルスの生化学  ,  酵素一般 

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