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J-GLOBAL ID：201102250062485139   整理番号：11A0906105

ペレットターゲットを用いた液相レーザーアブレーション法によるポリイン合成のレーザー波長依存性

著者 (5件)： 松谷龍太郎 ,  井上康平 ,  青山健志 ,  和田憲幸 ,  小島一男
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 91st  号： 2  ページ： 373  発行年： 2011年03月11日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： メタノールまたはn-へキサン中にフラーレンまたはグラファイトペレットを入れ,Nd:YAGレーザーを用いた液相レーザーアブレーションによるポリインの合成を行った。ポリインの生成量は1064nmでアブレーションを行ったとき最も多かった。粉末ターゲットの場合,生成量はレーザー波長が短いほど増加すると既報にある。これらの結果の違いは,ペレットとターゲットで反応する場所が異なるために起こると考えられる。(著者抄録)

シソーラス用語： *ポリイン重合体 ,  *波長依存性 ,  レーザアブレーション ,  Nd-YAGレーザ ,  *レーザ照射 ,  化学合成 ,  フラーレン ,  グラファイト ,  脂肪族アルコール ,  アルカン
準シソーラス用語： *ポリイン【重合体】 ,  液相合成

分類 (4件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  その他の高分子の反応  (CG03040H) ,  分子と光子の相互作用  (BH06120R)

物質索引 (2件)： メタノール ,  n-ヘキサン

タイトルに関連する用語 (5件)： 液相 ,  レーザーアブレーション法 ,  ポリイン ,  レーザー ,  波長依存性