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J-GLOBAL ID:201102252657664668   整理番号:11A1864001

2種類のポリマー変性アスファルトの熱分解過程に於ける化学反応性のメカニズム

Mechanisms for chemical reactivity of two kinds of polymer modified asphalts during thermal degradation
著者 (7件):
資料名:
巻: 176-177  ページ: 231-236  発行年: 2011年12月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アスファルト構成成分及び第二タイプのポリマー変性アスファルト(MT)中のスチレン-ブタジエン-スチレン トライブロック共重合体(SBS)の化学特性の変化,及び熱分解プロセス過程の変化をHタイプのポリマー変性アスファルト(MH)のそれとMT及びMH中の溶媒抽出で分離した4種類の構成成分の収率,MTとMH中のSBSの分子量分布,物理性状(軟化点と針入度),及びMTとMH中のラジカル濃度から比較した。その結果は以下の通りであった:MTとMHの熱分解過程で,分解したSBS分子がアスファルト構成物質と結合し,その結果アスファルテン収率が増加した。190°Cで10日間以内の熱分解に拘わらず,MHの軟化点と針入度の値はMTのそれより高かった。MHの熱分解過程でMH中のラジカルの含有量はSBS中にアスファルト構成成分の殆どを取り込んだ為にMTのそれより低かった。その結果,MTと比較してSBS分子の分解と収率の増加,そしてMHの熱分解の増加に伴いASPの平均分子量が抑制された。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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反応工学,反応速度論  ,  各種石油製品及びその製造一般 

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