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J-GLOBAL ID:201102252736479744   整理番号:11A2010268

反応押出によるペルオキシドで誘導された弱架橋ポリ(L-ラクチド)の分子構造と結晶化挙動に及ぼす押出温度の影響

Influence of Extrusion Temperature on Molecular Architecture and Crystallization Behavior of Peroxide-Induced Slightly Crosslinked poly(L-lactide) by Reactive Extrusion
著者 (6件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 1468-1478  発行年: 2012年02月05日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二種のラジカル前駆体:OO-t-ブチル-O-(2-エチルヘキシル)ペルオキシカルボナート(TBEC)およびジベンゾイルペルオキシド(BPO)を使用し,共回転二軸押出機で長鎖分岐ポリ(L-ラクチド)(LCB-PLLA)を弱架橋しχ-PLLAを調製した。分子構造をSEC-MALSとレオロジーで調べた。押出温度を上げるとペルオキシド寿命短縮,ラジカル濃度増加,アモルファス相への鎖拡散度の増加などの異なったプロセスが誘起された。χ-PLLAはPLLAの二分子再結合による四本腕ランダム分岐ポリマと考えられた。溶融体の等温結晶化挙動で,χ-PLLAのAvrami結晶化速度定数はχ-PLLA中のLCB-PLLA含有量が大きいと増加し,LCB-PLLAはχ-PLLAの結晶核剤となった。χ-PLLAのレジーム解析と核自由エネルギーをHoffman-Lauritzen理論で解析した。
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分類 (2件):
分類
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ポリエステル,アルキド  ,  押出成形 

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