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J-GLOBAL ID:201102252808863200   整理番号:11A0900122

柑橘類植物におけるアイソザイム発現に及ぼす柑橘トリステザウィルスとサワー性病原性関連タンパク質の影響

Effect of Citrus tristeza virus on the expression of isozymes and sour pathogenesis-related proteins in citrus plants
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 77-81  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2018A  ISSN: 1009-9980  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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柑橘トリステザウィルス(CTV)は柑橘類の最も重度の病原体の一つである。本研究で,CTVに感染した軽度及び強毒株の柑橘類葉のペルオキシダーゼ(POD)とポリフェノールオキシダーゼ(PPO)活性を調べ,ウイルスと宿主植物の間で相互作用する間の宿主の生化学的変化に関する何らかの有用情報を提供する。結果は,柑橘類種とCTV株の交雑組み合わせはこれら酵素活性に及ぼすCTV感染の影響に依存する事を示した。POD活性はCTVサーブと軽度な株の両方によって感染したメキシコのライム(ライム)の葉で減少し,CTV強毒株で感染したオレンジ(C.sinensis)の葉で増加した。しかし,カラタチ属三葉ではそれはいかなる分析済CTV株でも影響されなかった。一方,PPO活性はCTV強毒株N25に感染したメキシコライムの葉で増加し,CTVに感染したカラタチでは減少し,またオレンジには影響しなかった。POD,PPO,およびエステラーゼ(EST)のアイソザイムスペクトルもまた,CTVに感染したオレンジ及びカラタチで分析した。ESTの2つのアイソザイムバンドをカラタチのCTVの甘い株によって誘発し,誘発アイソザイムスペクトルは他で接種した柑橘類で検出されなかった。サワー性病原性関連タンパク質(PRs)をCTV強毒株N25と共に接種したオレンジおよびP.三葉と軽度株N4の葉から抽出した。CTV株N25の感染は6酸味PRs発現誘発をした事が判明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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果樹 

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