抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,多リンクパワーアシストシステム(PAS)上の任意点から操作する手法としてマルチポータルヒューマンインタフェース(M-HI)を開発する。本報では,PAS中間関節からPAS先端部を操作するにあたり,その操作点の運動はPAS先端部の運動と異なるため,操作点の運動が操作者の感覚に影響を与え,操作感及び作業精度の低下を招く。そこで,任意操作点の運動が操作者に与える影響を操作干渉力として定義し,操作干渉力を軽減しかつ作業精度を向上させる手法を提案する。また,実機を用いてその性能評価実験を行う。(著者抄録)