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J-GLOBAL ID:201102253775415563   整理番号:11A0710157

カタクチイワシ(Engraulis japonicus)稚魚の遊泳角度とターゲットストレングス

Swimming angle and target strength of larval Japanese anchovy (Engraulis japonicus)
著者 (7件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 161-167  発行年: 2011年03月 
JST資料番号: L2029A  ISSN: 0919-9268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本研究では,無鰾魚であるカタクチイワシシラスを対象として音響計測を実施した。カタクチイワシシラスは頭部を上向きにした状態で遊泳する傾向が強いこと,またシラスを取り巻く流速の変化によってこの傾向が強くなることが明らかとなった。4パターンの流速下で得られた姿勢角を2つの場合に分けてターゲットストレングスの平均化を行ったが,標準偏差が大きく,また平均値の差も小さく,流速の違いはターゲットストレングスにはほとんど影響しなかった。
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分類 (2件):
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魚類  ,  水中音響応用 
引用文献 (23件):
  • Statistics Department, Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries. Annual Statistics on Fishery and Aquaculture Production 2006. 2008
  • SAIURA, K. Spring fishing ground formation of anchovy, Engraulis japonica, larvae in 1999 and 2000 in the Kii Channel. Fish Biol Oceanogr Kuroshio. 2001, 2, 109-118
  • MORIOKA, S. Trial of spring shirasu (Engraulis japonicus larvae) fishery forecast in Kii Channel by using multiple regression analysis. Fish Biol Oceanogr Kuroshio. 2006, 7, 21-27
  • MITANI, I. The biological studies on the larvae of Japanese anchovy, Engraulis japonica Hottuyn, in Sagami Bay. PhD thesis, University of Hokkaido. 1988
  • HONDA, S. Abundance estimation of the young cohorts of the Japanese Pacific population of walleye pollock (Theragra chalcogramma) by acoustic surveys. PhD thesis, University of Hokkaido. 2004
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