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J-GLOBAL ID:201102254698462592   整理番号:11A1201588

Litchi(レイシ属)果皮色素のin vitro亜硝酸塩捕捉能力

in vitro Nitrite Scavenging Capacity of Litchi Pericarp Pigment
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 104-107  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Litchi(レイシ属)果皮色素の亜硝酸塩捕捉能力を,吸光分光法によってin vitro評価し,茶抽出液とビタミンCのものと比較した。結果は,Litchi(レイシ属)果皮色素と亜硝酸塩の間の10分間の反応が,亜硝酸塩の完全な捕捉をもたらしたことを示した。亜硝酸塩に対する捕捉速度は,最初に増加し,次にLitchi(レイシ属)果皮色素の用量の増加に伴い安定性を保つ傾向があった。反応システムの加熱処理と低pHは,亜硝酸塩に対する捕捉効果を改善できた。10分間,100°Cでの加熱処理の結果とし,1および10mg/mLの濃度レベルでのビタミンCの亜硝酸塩捕捉速度はともに最も高かった。さらに,1mg/mLの低濃度レベルでのLitchi(レイシ属)果皮色素の亜硝酸塩捕捉速度は(42.76±0.98)%であり,それは,同じ濃度レベルでの茶抽出液のものより高く((37.92±0.79)%)(P<0.05),一方,茶抽出液の10mg/mLの濃度レベルのLitchi(レイシ属)果皮色素のものより高かった(P<0.05)。さらに,また,Litchi(レイシ属)果皮色素の高い亜硝酸塩捕捉速度を模擬胃と体温条件in vitroの下で観測し,1および10mg/mLの濃度レベルで,それぞれ,(23.55±0.45)%と(51.62±0.91)%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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植物の生化学 
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