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J-GLOBAL ID:201102255672759844   整理番号:11A1359943

多能性幹細胞により培養でのマウス生殖細胞特定化経路を再構成

Reconstitution of the Mouse Germ Cell Specification Pathway in Culture by Pluripotent Stem Cells
著者 (10件):
資料名:
巻: 146  号:ページ: 519-532  発行年: 2011年08月19日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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in vitroにおいて正しく機能しているゲノムの産生には,生殖細胞発生の多段階経路の再構成を必要とする。ここでは,精子形成に対する頑強な能力をもつマウスの始原生殖細胞様細胞(PGCLC)の産生を示した。PGCLCは胚性幹細胞(ESC)から産生され,前原腸陥入している外胚葉原基と高度に類似だが外胚葉原基幹細胞(EpiSC)と異なる細胞状態の外胚葉原基様細胞(EpiLC)を介して多能性幹細胞を誘導した。外胚葉原基発生を反映して,ESC/iPSCからのEpiLC誘導は進行性プロセスであり,PGC運命に対して高度に形質転換受容性のあるEpiLCは一過的実体であった。EpiLCからのPGCLC誘導時の網羅的転写特性とエピジェネティックリプログラミングと細胞動態は,外胚葉原基からのPGC特定化に付随したそれらを細部までとらえていた。さらに,腫瘍原性未分化細胞から精子形成能をもつPGCLCを分離できるマーカーとしてインテグリンβ3とSSEA1を同定した。これらの知見はin vitro配偶子形成の最初の段階に関するパラダイムを提供する。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発生と分化  ,  細胞生理一般  ,  生殖器官 

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