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J-GLOBAL ID:201102256827782283   整理番号:11A0619761

腫瘍マーカー検出のためのSchiff塩基架橋の電気的活性化を用いた安定抗体修飾FETの作製

Fabrication of stable antibody-modified field effect transistors using electrical activation of Schiff base cross-linkages for tumor marker detection
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 2419-2425  発行年: 2011年01月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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安定抗体修飾FETのためのグルタルアルデヒド(GA)修飾アミノプロピルシリル表面の電気的活性化を用いた剛直抗体固定化表面を作製するための方法を提示した。FETのGA修飾ゲート表面の電気的活性化はSchiff塩基を還元し,それは容易に加水分解されて崩壊され,CAと3-アミノプロピルトリエトキシシランとの間を形成し,固定化抗体の表面からの脱着を防止した。GA修飾表面の電気的活性化後にSchiff塩基に帰属されるRamanピークの欠如は電気的活性化がSchiff塩基を還元したことを示した。抗体修飾FETの使用は抗原検出に対して3利点:感度増加,明確な認識活性及び再現性改良を持っていた。腫瘍マーカー,αフェトプロテイン(AFP)は本抗体修飾FETを用いて10ng/mLの濃度まで定量的に検出された。FETの検出能は肝臓腫瘍のカットオフ値を達成した。汚染蛋白質を含む溶液中AFPの定量的検出も検証した。本電気的活性化法は他抗体修飾FETに応用可能である。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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生化学的分析法  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  トランジスタ 

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