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J-GLOBAL ID:201102257535670324   整理番号:11A1197299

様々な基質物質により制御されたサンシチニンジンサポニンのin vitro平衡型持続的放出

In vitro balanced sustained-release of Panax notoginseng saponins controlled with various matrix materials
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 505-509  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2527A  ISSN: 0513-4870  CODEN: YHHPAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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中国生薬に及ぼす複雑な材料の基質物質の影響を探り,多成分の平衡放出特性に基づいた基質物質の選択を検討するため,HPMC(K4M,K15M,K100M)とCarbomer(934E,971P,974P)について,サンシチニンジンサポニン(モデル薬物PNS)に含まれるジンセノシド-Rg_1,ジンセノシド-Rb_1およびノトジンセノシド-R_1in vitro放出への影響について検討した。PNS基質物質錠の水と人工腸液のin vitro放出結果に従って,放出曲線をPeppas方程式及びシミュレーション係数(f_2)を用いて解析した。様々の製剤で,ジンセノシド-Rg_1,ジンセノシド-Rb_1およびノトジンセノシド-R_1間のK値とN値に有意差があった。様々な基質物質による放出挙動はNon-Fickian輸送又は超CaseII輸送により説明することができる。30%のCarbomer971P含有の971P基質物質錠に含まれるジンセノシド-Rg_1,ジンセノシド-Rb_1およびノトジンセノシド-R_1f_2値はそれぞれ水においては74.91,53.45,57.89,人工腸液においては79.35,55.51,51.89であった。放出プロフィールはFDAの規制に従うものであった。実験の結果,971P基質物質錠のRg_1,Rb_1及びR_1の平衡型の放出速度が得られた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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