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J-GLOBAL ID：201102257570349709   整理番号：11A0145234

木質複合構造の構造安全性検討方法確立のための水平構面の要求性能に関する実験的研究

著者 (1件)： 荒木康弘 (建築研)
資料名： 旭硝子財団研究助成成果発表会  (Proceedings of the Seminar on Grant-Supported Research Findings the Asahi Glass Foundation)
巻： 2010  ページ： 128-129  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： L6051A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 木質ラーメン架構と木質耐力壁架構を平面的に併用した木質複合構造の実大振動台実験を行い,水平構面の要求性能について検討した。以前に提案した水平構面の要求仕様は「弾性設計時の2倍の応力または5.88kN/m以上の床剛性とする」ものであるが,最大加速度600galの入力実験についても,安全に水平力の伝達が可能であった。

シソーラス用語： *木構造 ,  骨組構造 ,  壁式構造 ,  混合構造 ,  安全性 ,  *水平 ,  *構面 ,  *要求仕様 ,  *振動台試験 ,  実物大試験 ,  地震荷重 ,  測定データ ,  水平変位 ,  回転角 ,  応力伝達

分類 (2件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  木構造  (RA04020P)

引用文献 (2件)：

• 荒木康弘, 剛性・耐力を有する木質構造物の静的増分解析, AIJ2009年度大会学術講演梗概集Cl pp. 191-192, 2009年8月
• 平成16年度 木質複合構造の設計法および諸検討, 日本木造住宅産業協会, 平成17年3月

タイトルに関連する用語 (6件)： 木質 ,  複合構造 ,  構造安全性 ,  水平構面 ,  要求性能 ,  実験的研究