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J-GLOBAL ID:201102258330958615   整理番号:11A1397661

生物膜-電極反応器での独立栄養と従属栄養の協同脱窒による地下水からの硝酸塩除去

Nitrate removal from groundwater by cooperating heterotrophic with autotrophic denitrification in a biofilm-electrode reactor
著者 (7件):
資料名:
巻: 192  号:ページ: 1033-1039  発行年: 2011年09月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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従属栄養と独立栄養による脱窒を組み合わせた高機能生物膜-電極反応器(IBER)を硝酸塩汚濁地下水処理のために開発した。反応器は,様々な水理学的滞留時間(HRTs),炭素-窒素比(C/N),電流(I)条件下において,合成地下水(NO3--N50mg L-1)で評価した。実験結果は,高い硝酸塩と亜硝酸塩の除去率(100%)が,C/N=1,HRT=8hr,I=10mAで得られることを示した。C/N比を1~0.5まで低下させ,適用電流を10~100mAで変化させることで,最適操作条件がC/N=0.75,I=40mAであり,この条件下でNO3-の97%以上が除去され,処理水で有機炭素(メタノール)が完全に消費されることを示した。同時に,このシステムの脱窒メカニズムを,流出水のpH変化で分析した。陽極からの生成CO2は,反応域で自動的にpH制御する良いpHバッファとして機能した。本研究で開発された高機能生物膜-電極反応器は,硝酸塩により汚濁した地下水の処理に効果的であった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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水質汚濁一般  ,  金属材料へのセラミック被覆 

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