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J-GLOBAL ID:201102261407085602   整理番号:11A1634085

光学的計測法によるインフラ構造物の施工と維持管理

Construction Management and Maintenance of Infrastructures by Optical Measurement Method
著者 (2件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 161-170  発行年: 2011年09月28日 
JST資料番号: L4590A  ISSN: 1346-4930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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建設工学分野で用いられる光学的計測技法を説明し,その建設現場における適用例を紹介した。現在の日本では公共インフラ施設の高齢化・老朽化が急速に進んでいる。建設構造物の構造健全性の診断法としては従来,目視や打音検査などが用いられてきたが効率や正確性が不充分である。また,放射線やサーモグラフィ,レーダ,超音波などの定量的非破壊検査技術が研究されているが,他分野と比べて悪環境に対するロバスト性が強く求められる。本論文では,光学的計測技法の中から全視野歪計測法,LDV(レーザDoppler流速計),三次元レーザスキャナについて技術的背景や特徴を説明した。そして,ディジタル画像相関を用いた全視野歪計測法によるPC桁や腐食膨張した鉄筋の歪計測,LDVによる歩道橋や道路橋の振動計測,三次元レーザスキャナによる長崎市平和祈念像や祇園橋の形状計測と地震応答解析などの適用例を紹介した。さらに将来の展望についても述べた。
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分類 (1件):
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建築物の維持・管理 
引用文献 (14件):
  • MIYAGAWA, T. Concrete and human, Reply to "Human from concrete", JSCE. 2010
  • MLIT, Council Subcommittee on Infrastructure Development, Bureau of Public Roads highway. Road management for "Not Japan in ruins". 2006
  • YODA, T. Technical Report of collapse accident of Minneapolis bridge in USA. 2007
  • YAMAZAKI, J. Erhaltungs-arbeiten an Brucken und anderen Ingenieurbauwerken von StraBen. 1995
  • KOSAKA, Y. Load capacity test vehicle for existing bridge in Germany. Bridges and Foundations. 2006, 27-32
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