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J-GLOBAL ID:201102262222133941   整理番号:11A1221825

定常視覚誘発電位に基づくBCI-振幅変化を利用した被注意刺激の判別に関する基礎的検討-

Brain-computer interface based on steady-state visually evoked potentials-Fundamental study on classification of attended stimulus based on amplitude change-
著者 (5件):
資料名:
巻: 111  号: 96(NC2011 1-19)  ページ: 91-96  発行年: 2011年06月16日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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脳波(electroencephalogram:EEG)に基づくBCI(brain-computer interface)では計測されたEEGから特徴抽出を高精度に行うことが重要である。本研究では定常視覚誘発電位に基づくBCIに着目し,2つの異なる周波数で点滅する視覚刺激のどちらに被験者が注意を向けているかをEEGから判別する新たな手法の提案を行った。先行研究では被験者は常に刺激に注意を向けているという前提で研究されており,疲労などによって注意がそれることを想定していない。そこで短時間での特徴抽出を念頭に置き,計測されたEEGに狭帯域バンドパスフィルタを施し,主成分分析と独立成分分析を用いて誘発成分とノイズを分離後,誘発成分の短い時間幅毎での振幅値にcommon spatial patternを施して特徴を抽出し,サポートベクターマシンを用いて判別を行なった。全被験者平均の判別正答率は約70%であり,BCIへの実用に向けて提案した解析手法の有用性が示された。(著者抄録)
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分類 (1件):
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人間機械系 
引用文献 (13件):
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