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J-GLOBAL ID:201102262752876759   整理番号:11A1536205

発酵テーブルオリーブにおける全酵母及びPichia anomala,Pichia guilliermondii及びPichia kluyveriの菌数計測のためのリアルタイムPCRベースアッセイの開発及び適用

Development and application of a real-time PCR-based assay to enumerate total yeasts and Pichia anomala, Pichia guillermondii and Pichia kluyveri in fermented table olives
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 356-362  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本仕事の目的はテーブルオリーブに関係する3酵母種(Pichia anomala,Pichia guilliermondii及びPichia kluyveri)の他に酵母の全数を直接的に検出し定量化するリアルタイム定量PCR(qPCR)アッセイを開発することであった。この目的のため,内部転写スペーサー(ITS)(rDNA)領域及び26S rRNA遺伝子の変数D1/D2領域の保存配列をそれぞれに標的にしたリアルタイムPCRプロトコルが開発された。このアッセイは3酵母種を,テーブルオリーブ発酵に全般的に関係する他の酵母や乳酸菌から明白に識別することを可能にした。qPCRは精製DNA及びオリーブブラインから抽出されたDNAの両方について良好に機能した。生酵母定量化を狙ったrRNAからの逆転写qPCR(RT-PCR)アッセイも行われた。本技術の有効性評価のため,qPCR結果は合成培地におけるプレートカウント法により取得されたそれらと比較された。小標準誤差はこのアッセイに再現性とロバスト性を付与した。標準曲線が合成培地とブラインの両方で成長する細胞から誘導された時,qPCRは102CFU/mlまでの低い濃度において効率的に細胞を計測した。本仕事にて適用されたテーブルオリーブブライン中の全酵母及びP.anomala,P.guilliermondii,P.kluyveriの定量化法は特異的で,再現性があり,高感度で,速かった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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果実とその加工品  ,  微生物検査法  ,  分子遺伝学一般 

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