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J-GLOBAL ID:201102264973483371   整理番号:11A1568757

傾斜堤における断面変形のモデル化と性能評価に関する基礎的研究

Study on a model for profile change of rubble mound breakwater and performance evaluation
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  ページ: 71-75 (WEB ONLY)  発行年: 2008年12月 
JST資料番号: U0205A  ISSN: 0385-8596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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著者らは以前に傾斜堤の被災変形に伴う消波性能変化を調べるために,水理模型に造波した不規則波を作用させて堤体の断面形状,越波量,反射率,打ち上げ波の推移を計測した。本論文では,前記実験で得られたデータを用いて断面形状の変化を調べ,波の作用時間の増加につれて緩い逆S字形の断面となることを示した。また,侵食面積Aeと被覆層砕石の代表粒径から堤体の変形量を表すダメージパラメタSを求め,Sの大小によらず断面が変化しない点はほぼ一定であることを確かめた。そこで,前述した点と堤体前法面の法先,法肩の3点を基準点とし,Sの値に対応するAeと面積が等しくなるように振幅を決定したsin曲線によって断面形を与えたところ,モデル断面が実験による断面形をほぼ近似できた。さらに,Kobayashiとde los Santosによる時間平均型波浪変形モデル,及び越波流量算定のための確率モデルを組み合わせた数値モデルによってSの値0~25の間で,1)反射率,2)越波流量,3)打ち上げ高を求めた。その結果,1)と3)は実験結果と同じ傾向を示したが,2)では逆となった。
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分類 (4件):
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海岸工学  ,  水理学一般,水理実験  ,  計測機器一般  ,  数値計算 
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