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J-GLOBAL ID:201102265092524691   整理番号:11A0800360

地震時に曲げを受ける溶接部の延性き裂発生に与える溶接部形状の影響と止端仕上げによる抑制効果

著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号: 68  ページ: 55-68  発行年: 2010年12月27日 
JST資料番号: L5269A  ISSN: 1880-9928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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強震時に発生する恐れのある溶接止端部の延性亀裂発生に及ぼす,溶接部形状の影響について,十字溶接継手試験体の繰返し載荷実験により確認した。また,その影響について,止端半径や脚長,母材の減肉量といったパラメータに着目したFEM解析により分析した。その結果,1)溶接部の止端半径は,止端に発生する応力三軸度と歪に大きく影響を与える重要なパラメータであり,止端の延性亀裂発生限界に及ぼす影響は大きいこと,2)止端半径が3mm程度の場合,溶接部の脚長が止端部における応力三軸度と歪に及ぼす影響は限定的で,止端の延性亀裂発生限界に及ぼす影響は小さいこと,などが分かった。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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金属構造  ,  溶接部 
引用文献 (18件):

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