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J-GLOBAL ID:201102266091705575   整理番号:11A2006945

蛇毒由来の酵素毒素 :触媒作用の構造特性およびメカニズム

Enzymatic toxins from snake venom: structural characterization and mechanism of catalysis
著者 (16件):
資料名:
巻: 278  号: 23  ページ: 4544-4576  発行年: 2011年12月 
JST資料番号: B0206B  ISSN: 1742-464X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蛇毒は被食者の不動化および消化の両方に用いられる酵素および非酵素蛋白質のカクテルで,最も一般的な蛇毒酵素はアセチルコリンエステラーゼ,L-アミノ酸オキシダーゼ,セリンプロテイナーゼ,メタロプロテイナーゼおよびホスホリパーゼA2を含んでいる。これら酵素の構造および構造に基づいた触媒/阻害作用のメカニズムをレビューし,さらに,非酵素的サブユニットの機能的役割および蛋白質複合体の薬理効果について考察した。アセチルコリンエステラーゼ,L-アミノ酸オキシダーゼ,ホスホリパーゼA2(PLA2),ヘテロ二量体神経毒PLA2複合体,蛇毒セリンプロテイナーゼ(SVSP)および蛇毒メタロプロテイナーゼ(SVMP)について記した。次いで,非酵素蛋白質の機能的役割について述べ,今後の展望を考察した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物の生化学  ,  動物起原の毒性 

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