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J-GLOBAL ID:201102268260749385   整理番号:11A0142379

逆解析手法を用いたパッシブ赤外線サーモグラフィによるコンクリートのはく離深さ同定に関する研究

Estimation of Delamination Depth in Concrete by Passive Thermography Using Inverse Analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 76  号: 772  ページ: 1541-1546  発行年: 2010年12月25日 
JST資料番号: F0227B  ISSN: 0387-5008  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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パッシブ赤外線サーモグラフィ法(パッシブ法)は人工熱源を使用せず,日射や外気温の変動に起因する試験体の表面温度変動を計測することにより,欠陥を検出する方法である。パッシブ法では,試験体の表面温度変動は実験中の環境条件に依存するので,人工熱源を用いるアクティブ法よりもはく離深さ同定が困難になると考えられる。本研究では,逆問題解析手法を用い,複雑な気候の変動にも対応できるはく離深さの同定法に関する検討を行った。逆解析手法として残差最小化法を利用して,はく離深さを推定した。残差平方和の分布は単峰性を示しており,残差平方和に基づいた本手法により,コンクリートはく離深さを一意に推定することができた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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非破壊試験 
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