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J-GLOBAL ID:201102268534495687   整理番号:11A0097960

酵母Pichia angusta由来の耐熱性キシリトールデヒドロゲナーゼのクローニング及び特性化

Cloning and characterization of thermotolerant xylitol dehydrogenases from yeast Pichia angusta
著者 (4件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 1311-1320  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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50°Cでキシロース及びグルコースの両方を発酵でき,2キシリトールデヒドロゲナーゼ遺伝子を持つことが報告されているPichia angusta(Hansenula polymorpha)から両キシリトールデヒドロゲナーゼ(PaXdh1p及びPaXdh2p)遺伝子をクローニングし,大腸菌で発現した。6xHis標識型組換精製酵素を特性化した。両酵素は耐熱性であり,50°Cでの10分間反応で酵素活性を全く失わなかった。両酵素ともpH11.0で最大活性を示し,PaXdh1p及び2pはそれぞれ55及び50°Cで最大活性を示し,キシリトール及びソルビトールに対するKm値がそれぞれ(22及び29mM)及び(148及び153mM)であった。PaXdh2pは触媒的及び構造的Zn原子を含有したが,PaXdh1pは構造的Zn原子を含まなかった。PaXdh2pの部位特異的変異誘発はGlu155が触媒活性で,S44,T121及びR308が基質結合で重要な役割を持つことを示した。
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  酵素生理 
物質索引 (4件):
物質索引
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