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J-GLOBAL ID:201102268999373162   整理番号:11A0176754

三色蛍光蛋白質基質を用いた単一アポトーシス細胞でのカスパーゼカスケードのモニタリング

Monitoring the caspase cascade in single apoptotic cells using a three-color fluorescent protein substrate
著者 (3件):
資料名:
巻: 404  号:ページ: 706-710  発行年: 2011年01月14日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛍光相互相関分光分析(FCCS)は,単一分子感度のレベルで小観察域における2つのスペクトル的によく定義された蛍光分子の時空的な同所共存に関する情報を明らかにする。カスパーゼ3とカスパーゼ9の活性を同時に評価するため,縦列融合の増強シアン蛍光蛋白質(ECFP),単量体赤色蛍光蛋白質(mCherry)および単量体黄色蛍光蛋白質(Venus)からなるキメラ蛋白質を構築した。HeLa細胞溶解物で,腫よう壊死因子α(TNF-α)-とシクロヘキシミド(CHX-)-誘導アポトーシスの組合せをモニターした。ここで,ECFPとmCherryの間およびmCherryとVenusの間での相互相関の大きさ減少が見られた。さらに,レーザー走査蛍光顕微鏡(LSM)で形態変化が観察される前に,単一細胞の時間依存性モニタリングが,ECFPとmCherryの間およびmCherryとVenusの間での相互相関の大きさ減少を明らかにした。このように,本法は,初期アポトーシス段階で細胞の運命を予測できた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物物理的研究法  ,  細胞構成体一般 
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