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J-GLOBAL ID:201102269474681148   整理番号:11A1277018

Clostridium acetobutylicumL7によるエルサレムアーティチョーク液汁の加水分解物からのブタノール生産

Butanol production from hydrolysate of Jerusalem artichoke juice by Clostridium acetobutylicum L7
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 991-996  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2184A  ISSN: 1000-3061  CODEN: SGXUED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Clostridium acetobutylicumL7によるエルサレムアーティチョーク液汁の加水分解物からのブタノール生産について検討し,この加水分解物の天然成分は,本菌を用いたブタノール生産に適していることがわかった。48.36g/Lの全糖を含む培地を用いた回分発酵によって,60時間で8.67g/Lのブタノールを産生し,ブタノール:アセトン:エタノールの比率は,0.58:0.36:0.06であり,果糖を炭素源として用いた発酵に類似したが,以上のふたつの発酵は,グルコースを炭素源にした時よりもより遅かった。この結果は,本菌における果糖輸送はグルコースほど効率的でないことを示している。培地の全糖を62.87g/Lに増加させた時,残存糖は3.09g/Lから3.26g/Lに僅かに上昇したが,この培養系のブタノール産生は有意に改善され,11.21g/Lブタノールが産生され,ブタノール:アセトン:エタノールの比率は,0.64:0.29:0.05であり,糖の過剰は本菌のアセトン産生と妥協してブタノール産生を増強させたことを示した。培地中の糖濃度を更に増加させた時,より多くの糖が消費されずに残存し,プロセスは経済的に不適であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
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