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J-GLOBAL ID:201102270078663577   整理番号:11A1643187

ミルクと水試料中のビスフェノールAの固相ミクロ抽出-ガスクロマトグラフィー-質量分析による定量のためのクロロギ酸エチルによる誘導体化の適用

Application of ethyl chloroformate derivatization for solid-phase microextraction-gas chromatography-mass spectrometric determination of bisphenol-A in water and milk samples
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巻: 401  号:ページ: 1699-1705  発行年: 2011年09月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ミルクと水中のビスフェノールA(BPA)の定量のためのマトリックス内でのクロロギ酸エチル(ECF)による誘導体化に基く単純で迅速な分析法を開発した。クロロギ酸エチルは,3種のクロロギ酸アルキル(メチル,エチル,イソブチル)の中からBPAの最適な誘導体化試薬として選択された。BPA含有試料は,ピリジンの存在下の室温で20秒でクロロギ酸エチルによる誘導体化を行い,生成した非極性誘導体はポリジメチルシロキサン固相ミクロ抽出(SPME)ファイバー(厚さ:100μm)を利用して抽出し,ガスクロマトグラフィー-質量分析によって分析した。最適条件下でのBPAのミルクと水中での定量限界(S/N=10)は,それぞれ0.38,及び0.052μgL-1であった。本法は,シリル化と比べて迅速で確実であり,費用効率が高く,種々の食品や環境試料中のBPAの分析にふさわしい。Copyright 2011 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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有機化合物の各種分析  ,  抽出 
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