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J-GLOBAL ID:201102270303755532   整理番号:11A1159807

パーコレーションと進行性破壊を含むゲート誘電積層の破壊統計のモデリング

Modeling the breakdown statistics of gate dielectric stacks including percolation and progressive breakdown
著者 (3件):
資料名:
巻: 2010  ページ: 86-89  発行年: 2010年 
JST資料番号: C0829B  ISSN: 0163-1918  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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実験により,high-κ(高誘電率)(HK)/界面層(IL)誘電積層は,パーコレーション(浸透)効果と進行性破壊(PBD)効果により影響されることを示した。この積層の不良分布モデルを開発するため,最初に誘電積層のセルベースパーコレーション理論を再公式化した。次に,HK/IL積層のBDを一層(通常IL)中パーコレーション経路の形成とその後の他層(通常HK)中局所伝搬として理解することができ,この過程はPBDに非常に類似することを示した。この解釈に基づき,局所相関関係の影響について調べた。さらに,HK経路形成との類似性により,PBD相をパーコレーションモデルに導入した。この方法の有効性を検証するため,PBDを生じた単層誘電層の場合について考察し,以前の結果と比較した。競合する複数のBD事象の存在下における実験不良データ処理にそのモデルを適用することに成功した。最後に,実用的技術認定手法に用いる簡単化4パラメータモデルを提案した。HK/IL積層のBD分布が多層絶縁層構造により複雑化した場合についても,信頼性評価手法は,PBDを示す単層誘電層の場合に用いる手法と必ず非常に類似している。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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固体デバイス計測・試験・信頼性 

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