文献

J-GLOBAL ID：201102270516100475   整理番号：11A1138028

構造的劣化に関する分析用のマルチスケール損傷モデリングとその均質化演算

Multi-scale damage modeling and its homogenization arithmetic for analyses on structural deteriorating

著者 (2件)： Chen Zhiwen (School of Civil Engineering, Southeast Univ., Nanjing) ,  Li Zhaoxia (School of Civil Engineering, Southeast Univ., Nanjing)
資料名： Dongnan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Dongnan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 40  号： 3  ページ： 533-537  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0606A  ISSN： 1001-0505  CODEN： DDXZB9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 構造的損傷のマルチスケールモデリングと構造的劣化に関する分析用の演算を開発して,ローカル詳細の中に中間欠陥を含む構造のいくつかの部分が応力集中が原因で非線形損傷またはローカル損傷を示すという挙動の分析を図ると同時に,ほとんどの場合,構造の部分は,構造的劣化の初期段階における応答の弾性およびと線形挙動のままであった。中間スケールのローカル詳細とマクロスケールのグローバル構造の両方の損傷モデリングを確立した。マルチスケールの損傷進化プロセスのスケール変換用に特に用いられる一種の均質化演算を,連続性損傷理論と均質化法に従って提案した。溶接成分の損傷分析に関する数値結果は,開発した均質化演算の実現可能性,ならびにその部分の損傷挙動のマルチスケール分析の必要性,および構造物応答に及ぼす影響を示した。結果は,中間損傷進化が全体構造物応答の衰退を招く可能性があり,これによって,脆弱詳細を考慮したマルチスケール損傷分析が構造的故障挙動の研究に不可欠であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *規模 ,  *指数 ,  *度 ,  モデリング ,  均質化 ,  大規模 ,  中規模 ,  実現可能性 ,  全球規模 ,  初期 ,  近似法 ,  応力集中 ,  連続性 ,  認識
準シソーラス用語： *マルチスケール ,  マルチスケールモデリング ,  マクロスケール ,  中間スケール ,  グローバル ,  初期段階 ,  均質化法 ,  必要性

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 分析 ,  マルチスケール ,  損傷 ,  モデリング ,  均質化