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J-GLOBAL ID:201102271082072237   整理番号:11A1424239

パラメ-タ法と応答表面によって評価されたアドリアマイシンとクルクミン併用の抗がん効果のin vitroでの薬力学相互作用

In vitro pharmacodynamic interactions of antitumor effect of the combination of adriamycin and curcumin evaluated by the parameter method and the response surface
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1039-1042  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2527A  ISSN: 0513-4870  CODEN: YHHPAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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この論文は,in vitroにおけるクルクミン(cur)とアドリアマイシン(ADM)の最適な組み合わせと抗がん効果の相互作用を評価することを目的とした。多元配置とデ-タ特性に従い,応答表面研究に組み合わせたパラメ-タ法を,異なった量におけるCurとADMの組合せのin vitroにおける抗がん効果の薬力学相互作用を分析するために使用した。結果は,ADM-Cur1:3比率の組合せの投与量-効果相関は,単独使用と比較して有意な差異を示した。投与量-効果曲線は組合せにおける左側にシフトした。アドリアマイシン(ADM,0.6932-の.132μL1-)とクルクミン(Cur,2.047-6.304μmolL-1)固定比率(l:3)の組合せは相乗効果を示した。組合せの漸増用量と共に,添加物効果がある。コンピュ-タ-シミュレ-ションは,投与量Cur6.304~16.0μmoI-L-1ADM2.132~5.3μmoI-L-1における観察効果および期待効果の間に,減少性差異傾向が存在することを示した。応答曲面分析は,最適な組み合わせがCur18.50μmoI-L-1とADM3.89μmoI-L-1比率5:1であることを示した。本研究結果より,応答表面分析と組み合わせたパラメ-タ法が,より豊富でより多くの妥当な情報を与えることを示し,薬物併用療法の定量的設計の助けとなり,薬物相互作用の性質と度合について説明するために役立つことが示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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薬理学一般 

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