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J-GLOBAL ID:201102271469726871   整理番号:11A0810156

日本ナトリウム冷却高速炉のために流動励起振動評価方法論を開発する非定常エルボー管流動

Unsteady Elbow Pipe Flow to Develop a Flow-Induced Vibration Evaluation Methodology for Japan Sodium-Cooled Fast Reactor
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 677-687 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: G0317A  ISSN: 0022-3131  CODEN: JNSTAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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この論文は,とりわけ非定常エルボー管流動を調査する最近の研究と開発に力点を置いて,日本ナトリウム冷却高速炉(JSFR)の1次冷却配管の流動励起振動評価方法論開発の現状を説明する。ホットレグ配管の1/3のと1/10スケールの単エルボー試験部を使用して,実験的な努力が遂行された。ホットレグ配管を模擬する1/10スケール実験は,入口の矯正された流動条件下の1/3スケール実験と比較して,配管スケールの効果を全く示さなかった。1/3スケールの試験部を使用する次の実験が,入口での渦巻流動の効果を調査するために実行された。流れ分離領域は,エルボーから下流川にそれたが,,実験は配管壁への圧力変動に対する渦巻流動のそれほど重要でない効果を明確にした。追加実験がエルボー曲率の効果を研究するために企画されている。水による実験は,JSFRのものより大きい曲率のエルボーの場合,明確な流れ分離を明示しなかった。コールドレグ配管幾何学における乱流を理解するためには,複数のエルボーの干渉が調査されるべきなので,二重エルボーの1/15スケール実験が,最初のエルボーが影響する次のエルボーにおける流れの分離挙動における流動を明確化するために,実行された。シミュレーション活動は,商業用数値流体力学(CFD)コードを使用するレイノルズ応力モデルろ,自家用コードを使用する大渦流シミュレーション(LES)アプローチを用いる,非定常レイノルズ平均ナビエストークス方程式(U-RANS)アプローチを含んでいる。また,RANSとLESに結合したハイブリッド手法が,CFDコードを使用して適用された。ホットレグ配管実験への適用性に焦点を合わせて,いくつかの数値計算結果がこの論文に載っている。1/3スケールの試験部を使用することでこれらのシミュレーションは,実験データに妥当に一致した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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液体金属冷却炉の安全性 
引用文献 (13件):
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