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J-GLOBAL ID:201102271566780562   整理番号:11A0122430

エスプレッソコーヒー中の抗ラジカル活性,フェノール化合物プロファイル及びヒドロキシメチルフルフラール:技術的要因

Antiradical Activity, Phenolics Profile, and Hydroxymethylfurfural in Espresso Coffee: Influence of Technological Factors
著者 (7件):
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巻: 58  号: 23  ページ: 12221-12229  発行年: 2010年12月08日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DPPH*捕集試験によりエスプレッソコーヒー(EC)の抗酸化活性に対する脱カフェイン,淹れる容量,コーヒー種及び焙煎度の影響を調べ,フェノール含量を比較し,LC-DAD-ESI-MSにより26種抗酸化化合物のプロファイル及びヒドロキシメチルフルフラール含量に対するコーヒー種及び焙煎度の影響を調べた。脱カフェインECsはDPPH*捕集活性が低く,フェノール含量は容量70mLが20mLより多かった。抗ラジカル活性及びフェノール含量はロブスタでアラビカより多いが,ロブスタの捕集活性は焙煎度に依存せず,総フェノールは焙煎で低下した。アラビカでは中から深煎りで捕集活性が増加し,総フェノールは変化しなかった。総クロロゲン酸(CGA)は浅から深煎りで約60%減少した。カフェオイルキニン酸(CQA)含量はいずれも最も多かったが,総CGA間の差は主にフェルロイルキニン酸(FQA),ジCQA,カフェオイルFQA及びジFQAに依存した。アラビカでトリゴネリン(TRG)及びHMF含量が特に多かったが,ロブスタではカフェインが多かった。TRG及びHMFは焙煎により減少した。
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分類 (2件):
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アルカロイドし好飲料  ,  食品の分析 
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