文献

J-GLOBAL ID：201102273736296264   整理番号：11A0302053

超塑性プラスチックを用いた制振パネルに関する研究(パネル形状の制振性能に及ぼす影響)

著者 (7件)： 笹栗健司 (東京電機大 大学院) ,  藤田聡 (東京電機大) ,  皆川佳祐 (東京電機大) ,  伊藤佳哲 (東京電機大 大学院) ,  小黒優門 (東京電機大 大学院) ,  笠原康宏 (ブリヂストン) ,  荒井章之 (ブリヂストン)
資料名： Dynamics & Design Conference (CD-ROM)  (Dynamics & Design Conference (CD-ROM))
巻： 2010  ページ： ROMBUNNO.414  発行年： 2010年 
JST資料番号： L1497B  ISSN： 2424-2993  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 以前より,我が国では地震時に建築物の振動を低減させる,制振・免震装置が注目されている。特に,制振装置には免震装置に比べて低コストで設置可能であることや設置に対する制約が少ないといった利点があるが,いまだに一般家庭にはコスト面での負担が大きく,普及の妨げとなっている。よって,この問題点を解消させた制振装置の開発が,耐震化普及率の更なる増加に繋がると考えられる。本研究では,超塑性プラスチックを用いた制振パネルに着目し,既存の建築物にも簡便,かつ低コストで設置可能な制振装置の開発を目的とする。(著者抄録)

シソーラス用語： *超塑性 ,  *プラスチック ,  防振材料 ,  *パネル ,  *防振 ,  性能 ,  依存性 ,  原価低減 ,  装置
準シソーラス用語： *形状依存性 ,  制振材料 ,  制振装置

分類 (3件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 超塑性 ,  プラスチック ,  制振 ,  研究